ガイドライン

1 部活動における本校の教育目標の位置付け

教育目標
(部活動)
〇徳育・知育・感性を育み、健康を増進し、日本・世界の平和と発展に貢献する人材を育成する。
〇健康と躾と国際感覚を培い、そのバランスの上に立つ人間形成を目指す。
目標具現化の柱 〇健康とは肉体的な健康だけでなく精神的健康を合わせもつ体・徳・知を備えた健康を目指す。
〇躾とは単なる挨拶や礼儀に留まらずスポーツに根ざした武士道、茶道といった求道精神を伴う日本古来の躾を目指す。
〇国際感覚とはスポーツに根ざした宗教・文化・歴史を乗り越えた国際的な共通の価値観を持ち合わせる感覚を育むことを目指す。

2 部活動の取組内容

区分 目標
活動内容と具体的な取組 ○計画的で効率的な練習を行うように努める。
○日頃の活動や大会等への参加を通して、目標に向かって努力する態度と基礎的な実践力を養う。
○平日において
中学 5月から9月は18:30、
    10月から4月は18:00までに下校とする。
高校 19時までとし家庭学習時間の確保に努める。
○週休日の活動時間は、原則として中学3時間、高校4時間程度に努める。
○年間100日の休養日を設けるように努める。
〇部活動計画の保護者への通知を徹底する。
○家庭学習時間を確保して学習との両立をする。

※運用上の留意点
試合期等でまとまった練習等の時間が必要な場合や、週休日に練習試合を計画している場合等は柔軟な対応を可能とする。この時、月間活動計画に記載がなく、変更を余儀なくする場合には、適切に保護者や生徒等に示すこととする。

3 部活動の活動計画表等の作成及び公表

年間活動計画・月間活動計画を作成し、毎月末、生徒に配布する。